2014年2月現在、 日本補綴歯科学会 専門医は、福岡市博多区で3名しかいません。 九州大学歯学部を卒業後、九州大学歯学部歯科補綴学第二講座(現在の口腔機能修復学講座 咀嚼機能再建学分野)に大学院生として入局し、咀嚼運動(食物を食べる時の運動)時のアゴの三次元動態について研究し、歯学博士の学位を取得しました。 大学院卒業後の九州大学病院在職時には、差し歯・入れ歯の治療を行う補綴科(現:咬合補綴科・義歯補綴科)に在籍後、新設された口腔総合診療科に異動し、大学を卒業したての研修歯科医師に総合的歯科治療を指導する指導医をしていました。 差し歯・入れ歯の診療をどこで受けようか迷っている貴方、専門医による診療を受けてみませんか? 専門の差し歯・入れ歯・審美歯科・インプラントはもちろん、予防からメンテナンスまで、大学病院在籍時の経験を生かし、総合的な観点から貴方の歯科診療をさせて頂きます。
当院では「デジタルX線」を導入しています。 今までのアナログ(フィルム)形式と比較し、X線被爆量が1/4、撮影時間が1/2に短縮できるため、X線の被爆量を少なく、待ち時間も少なくできます。また、現像時間も1/10に短縮しているため撮影直後の確認が可能で、再撮影のためにX線撮影室に移動して頂く手間も省くことができます。 撮影した画像は診療台の液晶モニターで何倍にも拡大可能で、明るさやコントラストも自由に調整が可能なため、患者様にご納得のいくご説明が可能になっています。
使い捨ての紙コップ・エプロンはもちろん、口の中に入る器具は全て使い捨てとするか、超音波洗浄し、ウィルスを死滅させる薬液浸漬後、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)を用いて滅菌しています。 また、通常の歯科医院ではコストの面から敬遠されがちな、歯牙切削器具も患者様ごとに全て交換し、滅菌しています。
当院では、診療台の間をガラスで仕切り、患者様の見える部分は半透明のガラスとしています。天井まで仕切ることにより、他の診療台の診療内容が聞こえないようにプライバシーに考慮いたしました。ガラスの使用により、開放感を保ち、圧迫感をなくしています。 また診療台は患者様が中に入りやすいセパレート形式のものを導入し、座りやすく、足が不自由な方にも優しい足折れ形式でもあります。 手荷物置き場や足元を温めるブランケットも完備しております。
プライバシーを更に重視される患者様のために、通常の診療台よりもさらに広い完全個室も用意いたしております。 時間のかかるインプラントの手術等もこの部屋で行うため、座り心地の良い低反発クッションの診療台を採用しています。 小さなお子様連れの方はベビーカーのまま入ることができます。
診療台でのご説明では分かり難い患者様、更に詳しいご説明をご希望の患者様には、カウンセリングコーナーをご用意いたしております。 ここで、パソコン・模型・イラストなどを用い、患者様のご納得がいただけるようなご説明をさせていただきます。 今までご説明不足で歯科診療に不満を抱いていた患者様も、お気軽にご相談下さい。
保険の診療で治療費が多めになる場合(差し歯・入れ歯が入る時など)は、ご予約時に次回の概算の料金をお知らせします。また保険外の診療の料金については、診療のご説明時に料金の見積書をご提示いたします。
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