補綴治療とは、欠損した歯を人工物で補う治療法です。差し歯やブリッジなどがこれにあたります。
この治療によって、物を噛んだり話したりといった機能的側面の回復、見た目の改善といった審美的側面の回復が出来ます。
歯を欠損したまま放置しておくと、十分な栄養が取れないことによる消化の問題や、噛みあう歯の挺出や横の歯が傾斜することによる噛み合わせの変化が原因の体調不良など、様々な問題が生じます。
審美治療における補綴治療は、これら機能的側面に加え、より美しく自然に歯を回復するための治療法といえます。
以下に使用する素材別の審美治療を紹介いたします。